2022年8月1日
はやくも8月になってしまいました。
8/7からは「立秋」で、その前が「大暑」というらしいですが、全くその通りに暑い日々が続いていますね。
そんな大暑の中、7月30日に「森林の市」というお祭りを旭川で開催しました。
33℃とかなり暑いうえに、曇り一つのない空だったせいで、太陽が文字通りギラギラと焦がす勢いで肌を焼く勢いでした。
「お祭り」「暑さ」「太陽」と夏のフルコンボで、非常に夏を感じる1日となりました。
森林の市(もりのいち) とは?
木材の良さを多くの人に知ってもらうため、木材を取り扱う企業や団体によって開催されるお祭り。
木に関係する体験や、商品を提供するお店が多く出店される。木に触れ、遊びながら、木の持つぬくもりやその魅力、大切さを実感してもらうことを目的としている。
コロナウイルスにより、2020年度・2021年度は中止となりましたが、
今年度は3年ぶりの開催となり、多くの人が来場し大きな賑わいを見せました。
木を使ってコースターやキーホルダーを作る体験や、林業の体験ができるなどの体験型のお店があったり、
苗木、クワガタ、木材の販売や食事の販売、フリーマーケットまで、たくさんのお店が出店されました。
親子トンカチ広場では、親子で本格的な木製品を作る体験ができ、大盛況。
お店だけではなく、吹奏楽やよさこいなどのパフォーマンスも行われ、
大人も子供も関係なく、楽しんでいる様子が見受けられました。
当社では、「幌加内そば」の出店と、「林業機械デモンストレーション」を開催いたしました。
そして… 我々、三津橋産業が苦労して完成させました、丸太のトンネルの展示も行いました!
このナラの丸太、初めはひどい腐れでボロボロだったのですが、チェーンソーやグラインダー、サンダー、ノミを使って地道に綺麗にしていったのです。
さすがナラ。とても硬くて大変な作業でしたが、こうやって子供たちに遊んでもらい、楽しそうな様子をみると、感動もひとしお。やってよかった…!
機会があれば、この丸太を準備している時のようすをお伝えできたらと思います。
2022年度の森林の市、大成功だったと思います。
ご来場いただいた皆様、暑い中ありがとうございました!