木育マイスターになりました

2022年11月15日

最近自分自身のことばかりで申し訳ないのですが…報告させてください!

ブログを更新しております、筆者こと三津橋産業 中野が
木育マイスターの資格を取得いたしました!

三津橋産業のバックアップのもと、今回の研修を受けることができました😊
まだ未熟な私ですが、会社には全面的に協力いただきまして、本当に感謝しています…!
助けていただいたみなさん、ありがとうございました!

木育マイスターとは…
”北海道が認定する、木育を普及させる専門家”(北海道ホームページより)
木育プログラムを企画・コーディネートし、参加した人々が楽しみながら学び、木そして自然と繋がるような機会を創出する役割があります。

木育マイスターは木育を推進し普及に努めます。

木育の活動自体は全国で取り組みが行われていますが、
この資格制度は北海道でのみ実施されていて、北海道知事認定の資格なのです。

責任感で背筋が伸びる思いです…!

木育マイスターの研修は、9月と10月に苫小牧にて2度行われ(1回2日間)、さらに実際に木育活動に参加するOJT研修を10月に2回受け、無事木育マイスターの資格を取得することができました。

研修の様子を写真でちょっとだけご紹介↓

これからは木育イベントへの参加や、他の木育マイスターと協力しプログラムの作成、
あるいは自らプログラムを考案して、
木の魅力を伝え、広めていく活動をしてきたいと思います。

まだ未熟ですが、さまざまな視点で木育活動をしていきたいと思いますので、ぜひよろしくお願いします。

今回はこの機会に、木育について少しご紹介したいと思います。
最近広がりを見せている「木育」という言葉、ご存じでしょうか?

木育とは?
「子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組み」のこと。
2004年に北海道庁の「木育プロジェクト」において初めて提言されました。

「木育」は北海道からスタートした取り組みで、幼い頃から木や森林と触れ合い、身近に感じることで、豊かな心を育むという目的で始まりました。

最近ではこの取り組みは全国的に広がり、全国各地で木育イベントが行われています。
対象も ” 子どもをはじめとするすべての人 ” というのに違わず、
子どものみならず大人、高齢者と、幅広い人々が対象となったイベントが多くなってきています。

森林の中で遊ぶフィールドワーク系のものから、木材を削ってスプーンやまな板など物をつくるグリーンウッドワーク、木の葉からエッセンシャルオイルを抽出するようなラボ系のワークショップなど、木育として行えることは幅広く、多種多様な手法で木育イベントが行われています。

三津橋産業も参加いたしました、旭川地方木材協会主催の「森林の市」も
木育イベントの一つといえます

また、イベント以外にも、北海道各地に木のおもちゃで遊べる施設や、木製雑貨を販売している施設、木工を体験できる施設など、多くの木育施設があり、気軽に体験することができます。

この記事を書くにあたって、どのように木育について書こうか、かなり悩みました。
木育の効果やその背景や目的、お伝えしたいことはたくさんあるのですが、学んだことも含めすべて出そうとすると、やたら小難しいのに曖昧でわかりづらく、ちょっと押しつけがましい文章になってしまい…
書いては消しの繰り返しでした。

なので、自分の思っていることを率直に、木育について書きたいと思います。
木育の正しい知識や理念を知りたいという方は、下記のページ等をぜひご参照ください!

木育は現代において重要で、必要なことであると思います。

というのも、近年では木と人の繋がりはどんどん希薄になってきています。
木は樹木としても、木材としても人々の身近に存在しているものですが、
都市化が進んだ現代では木造の家も減り、プラスチック製品が日常に溢れ、「木材風」のものが台頭し、そのことに慣れてきてしまっています。
私たちの日常では、本物の木は背景の一部と化していて、木そのものの存在をまざまざと感じる機会は減っている傾向にあるでしょう。

鮭の切り身がそのまま泳いでいる、と思っている子どもがいるように、
自然と触れ合う機会の減少によって、自然世界と人間世界に分断が生まれているように感じます。


また、最近ではSDGsの意識が高まってはいますが、
そうした現在でも「森林伐採=環境破壊」といったイメージはいまだに根強く、
木を使うことはあまり良くないこと、と思われている人は多いようです。


木育は、誤った認識を正し、人と自然を繋ぐ大きな役割があると思うのです。

人と自然が密接に関わり生活し、人間も自然の一部として存在するような、人が自然と共生していくという意識を持ち、共生できる持続可能な社会を作り上げていく、というところが木育の大きな目標だと、自分は思います。

自分は、木が好きです。
木の何が好きなのかと問われると、困るくらいたくさん好きな要素があります。

まず、木はとても美しいです。
紅葉の美しさは想像に易いと思います。他にも針葉樹林の綺麗に立ち並ぶ様子は美しいですし、地衣類のついた樹皮や、バウムクーヘンのように線が刻まれた年輪、コケや植物に覆われながら朽ちていく倒木、一つとして同じものはない木目。
意図せずにつくられている美しさにいつも感動します。

また、木はリラックスさせてくれます。
まずは木の香り。
木の香りと一口にいっても様々に種類がありますが、例えば森林内を歩いている時に感じられる青くスッとする香りは、清められるような爽やかで良い香りがします。
木の音。
葉が擦れる音は、聞いていると無心になれますし、自然と一体化したような気分になれます。
また、焚火で木が燃える音も趣があり、気持ちを落ち着かせてくれるのでずっと聞いていたくなります。
木の感触。
触っているとぬくもりを感じます。食器を木にするだけでなんだかあたたかい気持ちになります。

加えて、木には水を浄化して流量を調整する力があり、川の健康も海の健康も守っている。
二酸化炭素を吸収して固定する力があり、温暖化を防いで、地球の空気をつくっている。
生きている間も死んでしまったあとも、生き物の住処となり、土をつくり水をつくり地球をつくっていて、人を含むすべての生き物を守ってくれている。

え、木って最高じゃないですか?

自分で書いていてびっくりするくらい、木には人を魅了する要素がマクロからミクロまで、たくさん秘めていると思うのです。

そうした木の魅力を人に知ってもらいたい。
「木って最高」とたくさんの人に思ってもらいたい。
本当に月並みだと思うのですが、自分が木育に込める思いはこれに尽きます。
好きだと思う気持ちが、人と木そして自然を繋げると考えています。

人と木が近づく一歩、「木ってなんかいいな」とたくさんの人に思ってもらえるよう、
分野にとらわれず木育活動していきたいと思っています。

今後、イベント等を行う際は、随時お知らせしたいと思いますので、
インスタグラムなどもチェックしていただければと思います☺

今後ともどうぞよろしくお願いいたします!

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