森林認証

森林認証

森林認証制度とは?

違法伐採や生産がされていない木材であることを認証し、適切に管理された木材が生産・流通することを目的とした制度。
適切に管理された認証を受けている森林で生産された木材を、各工程においてラベルを付すなど、区別し管理することで、消費者に選択的購入を促します。SDGsの流れもあり、持続可能な森林経営ができるよう、認証を取得する企業、団体が増えています。
森林認証にはFM認証(森林管理認証)とCOC認証(管理認証)の2種類があります。

FM認証
(Forest Manegement)

適性に管理されている森林であることを認証するもの。

CoC認証
(Chain of Custody)

製造・流通・加工の全ての過程において、認証森林から産出された木材などが、未認証森林のものと混入しないように適切に管理されていることを認証するもの

FM認証を受けた森林から搬出された、認証を受けた木であっても、その後加工や流通の段階の業者が認証を持っていないと、その木材は認証材としては取り扱えない点に注意。
森林から搬出、流通、加工、施工まで、関わる一連の企業が認証を持っていることが重要となります。

森林認証の種類

FSC

最も広く普及している森林認証制度。世界共通の10原則56規準に沿って、FM認証は実施されます。CoC認証は発行件数が最も多く、国際的に見て信頼度が高いと言われています。

PEFC

各国・地域が策定した森林認証制度の審査基準を、加盟国間で相互に承認し作られた認証

SGEC

国際基準に通用する基準と指標を取り入れながら、人工林が多い日本に合わせ作られた認証